

身軽だった昔は、赤→印のように尾根?沿いに進んで、次の岩へと飛び移っていた。いつの頃からかそれができなくなり、1つ目の中央の溝を黄→印のように下りるようになった。

このように下りて、左に折れ、岩に沿った道を行く。

その後も岩場の急傾斜は待っている。下から見上げると、岩の凹凸がわかり、どこに手足を置けば良いかわかりやすいが、下りではこのようには見えない。

展望岩と呼ばれているところもあるが、ここで休憩するほどでもないので、下りていく。ここも濡れていれば滑りやすく、掴まるところのない箇所だ。


そして最後のクサリ場だ。ここも垂直に近く、日が差すことがないので、雨が降ったら長い間濡れている。
昔はこのコースを登っていたので、クサリに掴まることに違和感はなかったが、下りの場合、クサリは掴むのではなく、片手で押さえ、もう一方の手で近くの岩の出っ張りを掴みながら下りていった方が良いのではないかと思うようになった。

残念ながらここで電池切れ、ロッククライミングの練習場となっている出雲岩はここから近いが、写すことはできなかった。