2006/07/27

八ヶ岳7 赤岳を登る

遠くからでもわかった九十九折の道を登る。これくらい人がいると道がどのようになっているかよくわかる。夫のリュックの真上にうっすらと分岐の道標が写っている、13時13分。
中岳の赤岳側の谷の道、丈三郎道と合流して、赤岳への道になる。何度か折れて道標に近づいた、13時15分。中岳のコルから40分見ていたが、45分かかっている。少し休憩してまた歩く。傾斜のきつい所は一ヶ所で長く休むより、短く歩いて少し休もうと思った。 皆自分たちのペースで休憩したり、歩き続けたりしている。
少し先からまた花が見えてきた、イワウメにイワヒゲ。
その内にガレ場は終わり上部の奇岩が見えてきた、13時27分。しばらく斜めに登ったが、ここは真上に登るらしい。どっちから登ろうか、13時29分。岩場にちょっとしたお花畑がある、ミヤマキンバイとチョウノスケソウ。ここを右に回り込むと人がどんどん下りてきたのでちょっと待つ、13時31分。やがてもう1つの分岐に来た。キレット小屋への道(八ヶ岳を南下するルート、キレットは「3 中岳のコルまで」に写真を掲載)と、これから登る赤岳への道との分岐だ、13時32分。
この先は直登になっているが、ふと右手の斜面を見るとお花畑にミヤマオダマキの大きな株を見つけた。

    この区間に出会った花々