2006/08/29

第1日 9 「お花畑」

岩にわざわざ「お花畑」と書いてある。後で知ったが、今まで歩いていて見たのは普通名詞のお花畑で、ここからが固有名詞の「お花畑」らしい、14時9分。 
向こうの丸い岩が湯気を出しているようで面白い。
左上の岩の続きに村営宿舎が見えているのだが、なかなか到着できない。その先は平たくなっていて、グリーンパトロールの人が花の名を教えてくれた。ミネウスユキソウの株はごくわずからしい。イブキジャコウソウは匂いがすると言うので「触るだけならいいですか?」と聞くと、しゃがんで鼻を近づけろと言われた。大きな群生が2つあったが、どちらもほとんど匂わなかった。
このあたりでゆっくりしたので、更に遅れてしまった、14時16分

かなりの急登になって、木の階段になってきた。振り返るとまた違った姿の杓子岳が見えている。ヘタな写し方で先が切れてしまったが、あれが天狗菱だろうか? 14時33分。行けども行けども登山道は終わらない、14時37分
村営宿舎までまだ急登が続いている、14時48分。
振り返ると角に見えた岩がただの岩になっていた、14時56分。       この区間の花々