
不帰1峰は上から見えたように、クサリを使って上り下りする山ではなく、歩く山だ。急登に見えるが、ナイフエッジ状なので当たり前だが稜線には出ないので、見た目よりは下を通っていくので楽だ、10時57分。






今回は朝からたくさんの人たちと行き交った。そして向こうから来る人はよく「まだクサリ場はありますか?」と尋ねるのだった。この人たちも同じ質問をしてきた。
5年前はこの辺りで化粧をしているお婆さんがいたのと、1人すれ違ったくらいで、ほとんど人気がなかったのに。


追い越され、追い越され、更に追い越されと、追い越され続けながらの山歩きの記録です。これから登ろうかという人たちへの参考にはなりません。どちらかというと、山に登ってみたいと思いながら実現できない人向けです。実際に歩いたらこんなもんかなあと思ってもらえれば幸いです。