





石が積み重なったところは、人の踏み跡が色が違っていることが多く、どこを通るのかわかりやすい。ここも登山道が茶色くなっている。


昨日の解説員が「天狗の大下りでは、片手のストックでは刺し誤ると落ちてしまうので、ストックは仕舞った方が良い」と言っていたので素直に従うことにする。
向こうの絶壁の白い道は天狗の大下りの後の不帰嶮(かえらずのけん)1峰だ。

追い越され、追い越され、更に追い越されと、追い越され続けながらの山歩きの記録です。これから登ろうかという人たちへの参考にはなりません。どちらかというと、山に登ってみたいと思いながら実現できない人向けです。実際に歩いたらこんなもんかなあと思ってもらえれば幸いです。