別山の頂上にも雲がかかってきた。トンビ岩コースで初めの頃に横切った万才谷からの流れらしい。これがやがて不動滝になるのだろうか。
エコーラインへの分岐点、11時10分。ここから少しは人が増える。
白山には室堂平、弥陀ヶ原となだらかなところがあるが、南竜湿原もなだらな斜面が広がっている。
上空にガスが出てきたとはいえ、別当出合こそ見えないが、こんなに遠くまで見渡せるのは初めてだ。
南竜道分岐に到着、11時23分。
そして甚之助避難小屋には11時37分に到着。空いたテーブルで昼食にしよう。今回からバーナーを更新し、コッヘルはチタン製の筒型になった。小さめのカップ麺と思っていたが、春雨スープだった。間抜けなことに、サバイバルの時にダイエット食になってしまった。
12時15分に出発。
別当谷の砂防ダムや工事用道路が見えてきた、12時46分。どんどんと追い越されていく。砂防新道はたいていの人が往復に通るので、みんな脇目もふらずにひたすら歩いていく。
観光新道の尾根にもガスがかかってきたが、雨の心配はなさそうだ。
中飯場に到着、13時18分。流れは細いが不動滝の音は大きい。24分に出発。14時20分発のバスには乗れるだろう。
空は白いが日差しはあるので、樹林帯に入ってほっとする。
そろそろ橋が見えてもいい頃だ。時計を見ると13時53分。ひょっとすると14時発のバスに乗れるかも。山姥は少しあせってきた。
別当出合の建物が見えた。バスは来ているだろうか。
先に渡ってと昔山男が言うので、そうすることにした、13時58分。
橋から上流を見ると上の方はガスで見えなくなっていた。
下流は工事車両がいるし、駐車場に車が入ってきている。今日は午後から別当出合まで車で入ることができるのだ。それでバスの最終が早いらしかった、13時59分。
昔山男が橋を渡り終えると、バス乗り場で山姥が手を振っていた。遠いので声は聞こえないが急いだ方がよさそうだった。急いで歩いていくと、まだ外にいたバスの運転手が声をかけてきた「14時に出ますが、後のバスにしますか?」「次は何時発ですか?」「14時30分発です」「そのバスに乗りま~す!」 昨日のバスと同様、滑り込みセーフ!
バスに乗り込むと、我々を追い越していった人たちが座っていた。登山者が少ないので、バスは20分間隔ではないようだった。
この区間の花