その後もどんどん抜かれるかと思ったが、意外なことに我々が前方の人たちに追いついて先に行かせてもらったりした。
大雪渓を歩き始めてから30分ほどたった頃、大きな枝が落ちていた、10時25分。
このグループは荷物を降ろして休憩しだした。しんどくなかったので我々は歩き続けた。落石があるので、休まずできるだけ早く大雪渓を抜けるようにとガイドブックにも書いてある。








白馬大雪渓のモレーン 30年前の大雪渓
追い越され、追い越され、更に追い越されと、追い越され続けながらの山歩きの記録です。これから登ろうかという人たちへの参考にはなりません。どちらかというと、山に登ってみたいと思いながら実現できない人向けです。実際に歩いたらこんなもんかなあと思ってもらえれば幸いです。