白竜教会がどれかわからないがとりあえず分岐に着いた、11:10。地図はこちら
しばらく休憩。三ノ池が遠くなってしまった。 今年は雪渓が大きいように思う。
五の池方面に行く人がいた。地図にある危険箇所がどこのことかよくわからないが、みんな通るか摩利支天乗越経由で遠回りするか迷っている。写真の人はしばらくしてこちらを向いて両腕で丸を描いた。どうやら大丈夫そうだ。
サイノ河原避難小屋を通り過ぎてサイノ河原へ下っていく、11:12。剣ヶ峰にガスがかかってしまった。
サイノ河原は道があちこちにありすぎて、どこを通ったら良いのかわからない。だからガスった時は怖い。時には花を鑑賞する昔山男。長袖を着ても暑くないくらい。それでも22~24℃くらいある。
道標があった。もうすぐ登りになるので、前行く人たちがどこを通っているか覚えておこう、11:23。お腹がすいてきたー!
二ノ池で食べよう
ここは距離は短いが斜度がある。上の2人の左に矢印があった。
広いけれど前に何も見えないところは少々不安。矢印と「二ノ池」の文字がたより。ガスったら白い文字や矢印は見えにくいのでは?
あれ、二ノ池本館やないか2回泊まったことがある二ノ池新館がどこにあるのか近づくと見えなくなってしまった。
二ノ池本館の側を通り過ぎると二ノ池がある、11:40。ここでラーメンを作ろう
向こうで宗教儀式をしとるからまずいがな
二ノ池本館の向こうに鳥居があって、そこで白装束の人が池に向かって祈祷していた。
反対側やしええやん
ここでカップ麺を作って食べる。二ノ池は飲める水なのに貴重な水筒の水を使ってしまった。わき水や雪渓から取水できない五の池小屋では湯冷ましを1L100円で売っているのだ。食事中、剣ヶ峰にガスがかかったり消えたりの繰り返しだった。
こんな天候の日は積乱雲ができんから、雷の心配はない
この区間の花
※参考文献
「山と高原地図39 御嶽山」(3008年版 昭文社)